Fact or Fiction

エアプレイの魔術師びーるーむがお送りする妄想劇場

【雑記】"非公式イベントの参加者は「お客様」なのか"

"非公式イベントの参加者は「お客様」なのか"


実はこの話、結構昔にみるたえさんが
運営陣が参加者をお客様~と呼んだ事に対して
「お客様って呼ぶのはやめろ!」と指摘していた事がありました。

呼び方としては「参加者の皆様」が最も適当かと思います。
ただ、運営は時間を裂き参加費を支払ってイベントに参加してくれている為
「お客様」であるかのように対応しCustomer Satisfaction(CS;顧客満足度)を
高めて行く必要があります。

"言葉の聞こえ方"がもたらすニュアンスの御幣なようなものだと思います。
「お客様」と言うと、やはり金銭(儲け)を置いて行ってくれる利用者という
そういうイメージがあると思います。日本の社会がそういう仕組みで動いています。
なので、これは当たり前の発想であり見え方・聞こえ方だと思います。


運営陣は参加者を「お客様」であるかのように対応する。
これは第一の前提になってくると思います。
最低限失礼の無いようにという心構えにも代わって来ます。
これは運営をやる上での話で…

大きな問題は参加者側がどう感じているかどう思っているかになります。
ここはまさに"人それぞれ"と言ったところで参加者の気持ちに正解はありません。

①参加費を支払っているのだからお客様である。
当然の心理です。主催・運営と仲が良いかどうかという話も有りますが
特に関わりがない参加者は最低限ここに属しているものだと思います。
簡単に言うと「ちゃんと、やってくれれば良いよ」という話です。

②イベント自体を盛り上げよう‼
自分は最初のCSに「祭」という文字をあえて入れて
"みんなで楽しむ"をもっとうに行いました。
これは、参加者側も「イベントを成功させる為の一部」と思っている事が
大事だと思います。

大きく分類するとこの2つなのですが
細分化すれば非常に細かい話だとも思います。
イベント終わりに参加者が片付けを自然と手伝ってくれた時には涙が出ました。

 


思う所を書きましたが
結局のところ

"イメージ"

なのだと思いますヴァンガード的に。