Fact or Fiction

エアプレイの魔術師びーるーむがお送りする妄想劇場

【トリモン】環境と構築etc【34】

8枚に"インヴォーク"を選ぶ。

強いカードを上から取る。に加え
環境に対する考察・相手を想定する事で
その選択肢に個人個人の思惑が噛み合い
デッキが作られて行きます。

もちろん"コンセプト"に寄せて
カードを選ぶ構築もありますが、
グッドスタッフ(汎用的に強い所を寄せ集める)
として考えを盛り込んで構築するのが一般的です。


今日のトリプルモンスターズは
各色に主力となりえるモンスターが増えて来ました。
属性にもよりますが10種類ぐらいは、どの属性も持っています。
つまり、ここからお気に入りのカードを選ぶ事が構築な訳です。


構築は人それぞれなので一概に正解はありません。
優勝レシピ?だとしても使い手の思考が違ったり
優先順位が違ったり、また環境が変わったりと…

トリプルモンスターズの最新デッキの寿命は
最長でも2週間、環境開始から試行錯誤期間を考慮すると
実際の所、1週間毎にデッキの中身が精査されるはずです。


「長年同じデッキを少しずつ変更しながら使っている」

という人もいると思います。
ちなみに自分は新規ガチャが実装されたタイミングで
全てのデッキを削除して、手に入ったカードで6属性を再構築します。
強化が無い属性に関しても、追加された他属性を見て流行具合を意識して
主力カードを選定して一から作り直しています。

そして数日プレイしている間に
アリーナで当った他の人のデッキや、エンカウントする率の高い属性等の情報を得て
1週間が過ぎる頃には、構築が一心されるというような流れです。

自分が想像する環境で初期構築を行い
実際の体感で再調整を行う。そんなところでしょう。


"使いなれたデッキが一番"

カードの覚醒具合以外にも経験値として蓄積された部分が有ります。
例えば、以前の記事で記載した"マリガン"に関する所も大きな要素。
対面が得意な属性(ある程度、及第点の動きが出来れば勝てる)
対面が苦手な属性(勝てる可能性のあるカードを引きに行くマリガン)
ミラーの場合の有利カード等

出せる手が配られた手札
微妙な組合せとランダム要素
流行による環境変動
…これを踏まえた"ジャンケン"と
ゲーム性を見極めたプレイヤー達は良く口にします。

使用する属性1つに付き、対面を6属性想定する必要ある為
ある程度、知識のあるデッキを使い続ける事に意味はあります。
もちろん、苦手だと思っていたデッキを使う事で見えてくる事もあるので
見聞を広げる為には、やはりオールラウンダーが好みではあります。

1属性を使い続ける人の意見と
オールラウンダーの人の意見は一つの属性に対してであっても
"ここまで違うんですか?"というぐらい違います。
ただ一長一短な部分もあるので、物事の捉え方の差かもしれません。

 


さて…ここまでします(バッサリ