Fact or Fiction

エアプレイの魔術師びーるーむがお送りする妄想劇場

【考察】"新"負けない為の10箇条 「敗北まで何マイル?」

"新" 負けない為の10箇条

Stage1
敗北まで何マイル??


プレイヤーは敗北しない場合、必ず勝利します。
このゲームには両者敗北という仕組みもあります。
つまり、プレイヤーは"いかに敗北しないか"を意識する必要があります。
何故"勝利を目指す"表現では無く"敗北を避ける"と書くのか……
深いものあがあります。


以前"概要"としてタイトルとなりえる項目を何個か挙げました。
その中の2つをピックアップします。

●自分のデッキの使い方
●デッキタイプ・カードプールの把握

自分のデッキを使えるというのは、当たり前と言って過言でありませんが
練習時間や、プレイヤー周辺の環境によっては浸透していないプレイ・ギミックなど
実は掘り下げて行くと不足している部分は多分にあるとは良くある事です。

そして後者に関しては自分のデッキと対になる"相手のデッキ"という点です。
入っているカードが全部分っている訳ではないので想像で補う部分もありますが
超越ユニットやメインG3等、主力となるカードは基本的に決まり切っています。

自分のデッキを使いこなす事が勝利への近道とするなら
相手のデッキを知り尽くす事は敗北から遠ざかる方法と言えます。

相手のデッキのコスト変換率と最大火力を把握した上で
自分のデッキの防御力と対比し攻めるタイミングを見極め
ロスターン(ファイナルターン)等を見極める必要が出てきます。

では、この記事のタイトルが敗北までの距離を見極めるという
意味であることを考えると…筆者がどちらが重要と思っているかが分ると思います。

 


"圧倒的に後者"なのです。

様々なデッキには当然抜け道はあるにしろ
動く為の最低条件と、最大値というものが決まっています。
それは手札の質も問われますが…質に関しては相手を5点にして
押し込みをかけない限り、相手の良質札が落ちてくる事はありません。
こちらが調整出来るとは削るリソースと与えるCB程度でしょう。
さらに、ここから天秤にかけるのが自分のデッキの防御力と
自分のデッキの最大値という所になって来ます。


●使用デッキと各デッキタイプの相性

これも概要に出てきたものです。
ゲームメイクをする上で確実に意識しないと行けないのが
ここの項目になります。

 


さて、話が長くなってくると難しくなるので
今日の所はここまでにしておきます。