Fact or Fiction

エアプレイの魔術師びーるーむがお送りする妄想劇場

【SV】2弾環境 Season3 一週目【デッキ・環境】

Season3 10月1日 ~ 10月31日

第2弾 ダークネスエヴォルブ 実装後の環境・デッキについて


9月31日より第2弾が実装され環境に大きな変動がありました。
デッキも新しいデッキタイプが次々に発生しては消え、順調に新環境を形成しています。
さて……、そんな、中18個のデッキを作成しました。
単純に作成出来るデッキの最大数が18個なので環境下にあり得そうなデッキタイプを
とりあえず、自分なりに形にしてみたという現状ではあります。

そんなデッキをクラス別にご紹介します。

 

【エルフ】

・冥府エルフ

前環境では1位2位を争っていたデッキですが、2弾になり数が激減しました。
エルフを見れば間違いなく冥府エルフ‼ 少数でタッチコンボや、完全コンボ等でしたが
今ではエルフを踏んでも3割かそれ以下と言った所です。

個人的には「根源への回帰」が下方修正されたからと言って
そこまで大きな影響を受けたようには思えなかったのですが
デッキ的に完成されていた冥府エルフは2弾のプールでは大きな強化が得られず
他のデッキが強化された為、相対的に見て数が減っているという印象です。
環境が落ち着くにつれて数がまた増えてくるのでは?と予想しています。

ただし、2弾ではサイズの大きなカードやトークン発生等でリソースを獲得する
カードも豊富にあります。結果的に「根源への回帰」の下方修正は大成功というところです。

付いて回る事故率も大きな問題要素です。
多少序盤の動きが鈍くても中盤以降パワーカードを叩きつけられるミッドレンジと異なり
序盤を凌ぐ為に、フェアリー等を投げつければそのまま「新たなる運命」等を阻害して
息を吹き返せない等、他のデッキパワー上昇に伴い事故の試合影響度も変化した印象です。

天敵であった
"アグロネクロ""ランプドラゴン""超越ウイッチ"も1弾環境のデッキとして
数が減ったのでまだまだ行けます‼(他が発生した事で減って見えるだけで居ない訳ではない)

 

・エルフミッドレンジ(テンポエルフ)

"テンポ"の定義はMTG等でも曖昧で抽象的なモノでしたが
単純に支払ったコスト以上の事を行っていると思って頂ければ分りやすいです。
速度的には序盤から中盤~終盤まで動けるミッドレンジに属します。

今環境のTier1の可能性を大いに秘めた流行デッキです。
2週間ほど前に等ブログでも扱った2弾所見の際に「クリスタリアプリンセス・ティア」の欄で
書かせて頂いた「エルフプリンセスメイジ」と一緒に使おうを忠実に再現したデッキです。

序盤は除去を打たれても困らないトークン:フェアリーを盤面に投げつけて
ライフを削りながら「エンシェント・エルフ」と言った大型を叩きつけて
相手のリソースを奪ってテンポを取っていきます。

「エルフの少女・リザ」を用いて相手の除去タイミングをずらすのも
ある意味では相手のテンポを崩していると言えます。
【ドラゴン】や【ウイッチ】には非常に優秀な札なので重宝しましょう。
2弾では【ロイヤル】も一応2点バーンを持っていますがそこまで気にせず
【エルフ】ミラーでは序盤・中盤のテンポの取り合いに非常に貢献します。
【ビショップ】相手にはバニラです‼バリアを突き抜けて消滅します。

「エルフナイト・シンシア」も予想以上に強い札でした。
『進化』能力ですが使用しなくても強いのが特徴です。
盤面の補助に強化に、何より本人のサイズも大きく強力です。
伸びるパラメーターが+1/+1でもフェアリーを2個作っているので実質+3/+3と
考えれば「おかしくね?」という気がします。

「クリスタリアプリンセス・ティア」想像通りの強カードでした。
実際にプレイされると絶望度が半端ない上に手札に戻る可能性があるだけに
除去も必死です。こいつを確実に運用すれば進化権+3も同様なので
他の『進化』能力を持つカードをバンバン使いながらも後続が用意出来ます。
後攻5ターン目に成立されると残りの『進化』数も相まって絶望的です。

冥府エルフと同様にフェアリー発生札しか引かないと手札が残念になりますが
冥府エルフとは異なり基本的にフェアリーは盤面に叩きつけて殴って良い上
後々からの強化も出来るので使いやすさという面では冥府を遥かに凌ぎます。
手札に札を温存しないといけないのもティアやリノセウスぐらいなので
序盤からアグレッシブに動いて行けるのが凄く良いです。

 


【ロイヤル】

・ミッドレンジロイヤル

前環境で最終的に一番人気だったデッキです。
こちらも数が減ったように伺えます問題点であった「根源への回帰」が消えた為、
展開力こそ正義みたいなところがあったのですが除去が少なく除去に弱い上
相手の『守護』1枚1枚を踏み越えていかないといけない為、厳しい印象です。

「師の教え」や「渾身の一撃」は貰えたのですが主力となるカードが重たく
環境に合わなかったという印象です。既存のカードが強いので、それとは違う部分が
強化されてしまい選択肢は増えたのですが抱える弱点は克服されていない印象です。

「師の教え」「渾身の一撃」「アドバンスブレーダー」「ホワイトパラディン

新規カードで良く見かけるのは、この辺りになります。

アレキサンダー」や「ダークエンジェル・エリヴィア」の入った
重量級のミッドレンジもマスターランクで21連勝等を果たしているようです。

ランクマでは使用していないので今後の研究デッキです。


・旗ロイヤル

旗振って走ります。
叫びながら顔面に飛び込みます。


以下 (登場率)

【ドラゴン】

・疾走 (中)
・ランプ (中)
・天翼 (下)
・フェイス (下)

【ビショップ】

・疾走 (上)
・特殊 (中)
・回復 (下)

【ネクロマンサー】

・コントロール(上)
・アグロ(上)
・骸の王(下)

【ヴァンパイア】

・コントロール(中)
・フェイス(下)

【ウイッチ】

・超越 (上)
・土パメラ (中)

 

 

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